またこんな展開!?by.ツナ

 

 

 

 

 

 

標的05 学校は勉強する場所、のはず

 

 

 

 

 

 

扉の向こうに立っていたのは・・・、

君!?」

そう。銀色の髪をなびかせて立っていたのは、本日の転校生

いやいやいや、まさかね。君がマフィアなんてありえないだろ!だって、現にリボーン見て固まって・・・、

って!!

君!?えっとコイツは、その・・・」

「リボォォオオォォンンンンンvv」

「「ええぇぇええぇ!?」」

いきなり、リボーンに飛びつきました

やばい!やばいよ!?君が殺される!!

「おっ!か!」

山本!笑ってないで!!

あれ?けどリボーン知ってるってことは・・・・、

「マフィアなのぉぉおおぉぉ!?」

 

 

 

「いやー、リボーン久しぶりだな!元気にしてたか!?」

「ああ、お前はどうだ?」

「私は元気に決まってるだろ!!」

よっしゃぁぁああぁぁ!!予想当たったあぁぁ!

ああもう、ほんとにうれしい!白兎もいなかったし、癒しがなかったんだよ!!

いや、こんなことより・・・、

「なぁ、リボーン?」

「なんだ?」

「その・・・、頬触ってもいいか?」

「いいぞ。」

やったぁぁああぁぁ!本日二度目の歓喜!!いや、だってアルコバレーノの頬ってだいたい柔らかくて気持ちいいんだよ!?(変態

ムニッと頬を触るとあまりの柔らかさに涙が出そうになった

ヒョイ

何者かにリボーンを取り上げられました

誰だ、コノヤロー。そんなにぶっ殺されてぇか(壊

顔をあげるとそこには、

君!?」

「あ、沢田綱吉。」

なんで、ツナのフルネームを知っているかということは置いといて(ぇ

君って、マフィア?」

「ああ」

お〜い、未来のボンゴレ十代目。なんでそんなに負のオーラ出してるんだ

ああ、そうか。リボーンとられてすねてるのか。かわいいからな。そうだな。そうだろ(違っ

「リボーンさん?こいつが新しいファミリーですか?」

「ああ、そうだぞ」

分かりにくいが怒っているリボーン。から離されたことを怒っているのだがは分かっていない

そんなリボーンに質問する獄寺。ある意味、自殺行為です。下手したら死にます

「こんな女顔がファミリーに!?弱そうじゃないっすか!!」

「まぁ、リボーンは知らないが、ここにいる他のヤツよりは私は強い」

「へっ!」

確かに、特にガタイがでかいわけでも、武器の扱いに長けているようにも見えない

どちらかというと、見た目で判断すれば弱そうだ

しばらく黙っていたは口を開いた

「リボーン。私は、ボンゴレに入るをやめる。ファミリーのヤツが反対してるのに入っても、チームワークが乱れるだけでいいことないからな」

「獄寺のことは気にしなくてもいいぞ」

「いや、獄寺は、実戦経験は私よりも低いが、ファミリーとしては先輩だからな」

「ルナに言われたんじゃねーのか?」

「いや、何も言われなかった。判断を間違えれば母上に殺されるだろうが、これは、任務よりも大事なことだから一言くらいは言うと思う。言わないときはたいてい、私の判断に任せるということだからな」

多少物騒なことを言い残し、身をひるがえし、扉に向かう。

その時、煙草をくわえた獄寺が立ち上がった

「まちやがれ!!」

「何だ。まだ何か用「果てろ!!」」

人の言うこと聞けよ。つーか、理由なし?最近理不尽なこと多いな私っ!!そんなことを思ったと同時にダイナマイトが投げられた

「「獄寺(君)!?」」

ダイナマイトがに届くかどうかのとき、

ダイナマイトの火が消えた

「なっ!?」

驚きのあまり息を飲む

「動くと首が飛ぶよ?」

「「「!?」」」

いつの間にか、後ろに回り込んだ。首元には手が突き付けられているだけだが、うっすらと血が滲んでいる。これは脅しではないようだ

ってすごかったのな〜」

「ご、獄寺君!大丈夫!?」

冷や汗を流している獄寺の耳元に口を近づけると、囁いた。

「未成年者が煙草吸うと身長伸びなくなるぜ?」

口からそっと煙草を取り出す

フェロモン絶賛発散中の声音に思わず、そこにいた全員が顔を赤くした

「やっぱり、お前ボンゴレに来い」

「だから、リボーン。スモーキン・ボムが反対してるから無理だ」

「今ので獄寺も認めたんじゃねぇか?」

獄寺の方を振り向く

「あ、ああ」

まだ、顔が赤いので俯き加減の獄寺だが、の取り方は違ったらしい

「お前風邪引いてたのか?」

と言うと、自分の額を獄寺の額に当てた

さらに真っ赤になる獄寺だが、相手は男。自分はホモなのか落ち込む

「(くそっ!なんでだ!?)」

「熱はなさそうだが・・・」

額を離すと、リボーンの方を向く

「で、どうするんだ?」

「ん〜、まぁ、獄寺の許可が出たし、いいか。そういや、ここで昼飯食べてもいいか?」

「いいぜ、こっちこいよ」

「すまないな」

快く承諾してくれた山本の隣に座る。が、

「あ、水筒忘れた。取ってくる」

立ち上がり、扉に向かう

「そういや、。入ファミリー試験するからな」

「ああ、いつだ?」

言いながら扉を開ける

リボーンはふっと笑った

「今だ」

目の前にいたのは、

 

 

少年Bだった

 

 

ってか、お前生きてたんだ(酷っ

 

 

 

<あとがき>

また、雲雀出せなかった(泣

けど、一瞬でましたよ!一瞬!!

次回は、入ファミリー試験やります